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2010年09月27日

いきものみっけ「しまなみ探検隊~小さな島の海辺のいきもの探し~」

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場所:愛媛県今治市来島
開催日時:9月18日(土)
主催:環境教育事務所Leaf、環境省生物多様性センター
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上陸.jpgさあ、上陸

 愛媛県今治市にある来島は、沖合240メートル、しまなみ海道(今治市と広島県尾道市を結ぶ連絡道路)の来島海峡大橋のたもとにある小さな島です。歩いて30分もあれば一周することができる、自動車が一台もないこの島で「いきものみっけ」のイベントを行うと聞いて、取材に行ってきました!

 今回の参加者は、小学生の子どもとその保護者20組、約40人。ほとんどが今治市の方ですが、来島に渡ったことがある人はいないようです。どんな島なのか、どんないきものが見つけられるのか、みんなわくわくしながら上陸しました。

 船着き場から出発して海岸沿いに少し歩くと、岩場が出現。潮が引いた後で、窪みのあちこちに海水がたまっています。子どもたちは待ちきれない様子で潮だまりをのぞき込み、早速貝やヤドカリ、カニなどを捕まえていました。

 中には大きなウニを捕まえた子や、いろいろな種類のいきものを捕まえて、持ってきた水槽がちょっとした水族館のようになっている子も。大人たちも、子どもに負けない熱中ぶりでした。

橋を見ながら.jpgきれいな大橋よりも「みっけ」に夢中です
ウニ捕まえた.jpgウニみっけたよ!
いろんな種類.jpgいきものいろいろ

 出発地点まで戻ると、それぞれが捕まえたいきものを付箋にスケッチして貼り、共有します。賑やかな磯の生態系が、模造紙の上で再現されました。

スケッチ.jpgよくみて描いてね
結果共有.jpgたくさんのいきものがみつかりました
海へかえす.jpgありがとう、元気でね!

 捕まえたいきものを家まで連れて帰りたかった子も多かったようですが、やはりもとの磯へかえしてあげるのが一番、ということで再び磯へ。おとなしく(?)捕まって、観察させてくれたいきものたちにお礼を言って、お別れをしてきました。

カメノテ.jpgカメノテ

【取材を終えて】
 海辺のいきものを観察するのは初めてだったのですが、水たまりより小さな岩の窪みにも海藻が育ち、多くのいきものがすんでいることがよくわかりました。月という大きな星の引力によって生じる潮の満ち引きが、こうした「小さな水族館」をつくりだしているなんて、本当に不思議ですね。

 また、海のいきものは、味覚の点からも私たちを楽しませてくれます。捕まえたウニを見せてもらっても、ついつい「食べられるかな~?」と考えてしまいました。たくさん見つかった「カメノテ」という貝は、お味噌汁に入れるととてもおいしいそう。いつか是非チャレンジしてみたいものです。

2010年09月24日

【今週のみっけ】彼岸より

+。○───────────────────────────2010.9.24─────○。
ヒガンバナ2.gif 

みっけにん: ミコアイサ さん

みつけた日: 20100919

みつけた場所: 滋賀県日野町

みつけたいきもの: ヒガンバナ

みつけたコメント:
 
自宅近くのたんぼの水路沿いでみつけました。探し回ってやっと1輪だけみつけました。
 例年より遅れているようです。

+。○────────────────────────────────────○。+

 夏の暑さが落ち着き秋のお彼岸の頃になると、田んぼのあぜ道や土手などにふいに出現し、
ときには群生して視界を真っ赤に染めるヒガンバナ(彼岸花)は、私たちに季節を教えてくれます。
 美しい花ですが有毒性で、また「彼岸」とは「あちらの岸=あの世」を指すこともあり、
どこか恐ろしげな印象を与えますが、昔、日本が飢饉に見舞われた時は、昔の人は根を水にさらして
毒を抜き、根のデンプンを食用にしたそうです。そうして命をつないでくれたご先祖様たちのことを、
彼岸花が私たちに思い出させてくれているようですね。(N

 

2010年09月17日

【今週のみっけ】家の守り神

 

+。○──────────────────────20109.17────○。+

 

   0917.jpg

   みっけにん:
いしごん さん

   みつけた日: 20100911
   みつけた場所: 愛知県名古屋市南区

  みつけたいきもの: ヤモリ
   みつけたコメント:私の家を守ってね。

 

+。○──────────────────────────────○。+

  このコメントに何故?と思って調べてみたところ、ヤモリは

  漢字にすると「家守or家宮」と書くそうです。これは、ヤモリ

  がゴキブリなどの家の中にいる害虫を捕食することから、

 「悪いことから家を守ってくれる」というので、古来から

 縁起物として大切にする風習があることから当てられた字の

 ようです。

 また、足の指の裏側には小さな毛が密生している指下板と呼ば

 れる吸盤のような働きをする器官があり、壁などの垂直部分や

 天井のようなところでも自由に走り回ることができます。この

 しくみにヒントを得た、粘着剤やマイクロファイバーが開発

 されているそうです。

 自然界で生きている生物の機能をヒントにし、それを人間が

 使用する機械や道具などに応用することを「生態模倣(バイオ

 ミミクリー)」といいます。こんな形でも私達はいきものから

 恩恵を受けているのですねT)。

2010年09月16日

【クマゼミアンケート ご協力のお願い】

クマゼミは、温暖化の影響で分布が北へ拡大していると言われているいきものの一つです。

しかし、これまでのいきものみっけの結果等からはナガサキアゲハやツマグロヒョウモンなどに
比べると、
クマゼミの分布は、50年以上前の記録と比較してそれほど大きく変わってはいない
ようです。

またクマゼミが「以前は鳴き声を聞いたことがなかったが、最近はふつうに聞こえる」という
地域がある一方で、「以前はあまり鳴き声が気になる程ではなかったが、近年はずいぶん
うるさく聞こえるように
なった」という地域もあるようです。


そこで、みなさまがお住まいの地域でクマゼミの生息状況が以前と比較してどう変わって
いるのか、または変わっていないのか、という情報を事務局までお寄せください。
お寄せいただいた情報は、今後、全国のクマゼミの生息状況の変化について考える資料に
したいと思います。
みなさまのご協力をお待ちしております!

※現在お住まいの地域だけでなく、ご実家がある場所など過去との比較ができる地域について

お答えいただいても構いません。

 

(参考)クマゼミの特徴(http://www.mikke.go.jp/discovery/detail/kumazemi)

 

アンケートの回答方法

1   下のアンケート用紙(Word形式)をクリックし、ダウンロードしてください。

クマゼミアンケート用紙.doc

2.   回答をご記入の上、メールに添付して、締め切りまでに「いきものみっけ」事務局
(info@mikke.go.jp)宛にお送りください。

※ダウンロードしたファイルは印刷し、郵送又はFAXで事務局までお送りいただいても

構いません。 

郵送先:〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9

(財)日本環境協会内 「いきものみっけ」事務局 宛

FAX:03-5719-3817 

 

回答締め切り平成22930() 

 

※いただいたご回答は、本事業のプライバシーポリシーhttp://www.mikke.go.jp/privacy
したがって、
適切に取り扱いいたします。

 

 

2010年09月15日

秋と冬の調査対象種について

「いきものみっけ」では、現在今後の調査や対象種の検討を行っております。
それに伴い、昨年度の秋・冬の対象種であったヒガンバナの花、
イチョウの実、ナナカマドの紅葉、ジョウビタキ、ヒキガエルの卵に
ついては、今年度は対象種としての情報収集を行わないことといたしました。

しかし、これらのいきものも「その他のいきもの」から報告していただくことが
出来ますので、ぜひ情報をお寄せください。

ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。