2012年01月06日
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みっけにん:tagogaeru さん
みつけた日:2012年1 月1日
みつけた場所:神奈川県平塚市
みつけたいきもの:ナガコガネグモ
みつけたコメント:昨年から住み着いている「クモ」さん、めでたく新年を迎え元気でいます。
URL:https://www.mikke.go.jp/post/detail/147360
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みなさん、あけましておめでとうございます。今年もいきものみっけをどうぞよろしくお願いいたします。お正月からたくさんのみっけ報告を寄せていただきましたが、栄えある2012年の「今週のみっけ」第1号は、「クモ」です。
その姿や、ベタベタする糸がまとわりつくところから、最近はすっかり嫌われものになってしまった印象がありますが、家の中のハエやカなどの虫を食べてくれる、人間にとってはありがたい存在です。そしてクモの足は八本!日本では末広がりで縁起がいい数字とされています。みなさんにとって幸せな、よい一年になりますように!!(W)
2011年12月22日
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みっけにん: みき♂ さん
みつけた日: 2011年12月17日
みつけた場所: 東京都新宿区
みつけたいきもの: ナミテントウ
みつけたコメント: 公園内の休憩所軒下に集まっていました。
URL: https://www.mikke.go.jp/post/detail/146394
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クモの巣にかかっているのかと一瞬びっくりしたのですが、休憩所でのくつろぎタイムだったようで安心しました。
壊れたクモの巣が隠れ家のような雰囲気ですが、これからの越冬に向けてどこで過ごそうか、こっそり相談している
みたいで、微笑ましいみっけ報告です。
ほとんどのテントウムシは成虫で越冬するため、暖かい日には出てきてしまうことも・・・。うつらうつら冬を過ごしている
ようでちょっとうらやましいですね。
今週末は、クリスマス!みなさん、よい週末を~☆( I )
2011年12月16日
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みっけにん:野良ウサギ さん
みつけた日:2011年12月05日
みつけた場所:千葉県千葉市稲毛区
みつけたいきもの: ウミアイサ
みつけたコメント:他のカモたちの群れから離れたところにいました。
URL: https://www.mikke.go.jp/post/detail/143681
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鋭いクチバシと目つき、ちょっと体が水に沈んだようなフォルムはまるで「ウ」のようですが、
冬鳥として日本にやってくるカモの仲間です。平たくてかわいいクチバシがないとカモもこんなに
精悍な顔立ちになるのですね。
後ろ頭の羽がパンクなウミアイサ。これと近い仲間で、カワアイサのオスはオールバックにきめていて、
これまたおしゃれです。(メスは寝ぐせ頭ですが・・・)
これから寒さが厳しくなりますが、オスのカモ達のおしゃれはこれからが本番!キンクロハジロの
ポニーテール(羽)の伸び方にも注目です!(I )
2011年12月09日
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みっけにん: いしごん さん
みつけた日: 2011年11月30日
みつけた場所: 愛知県名古屋市緑区
みつけたいきもの: クワの実
みつけたコメント: 赤い実が1ヶ所だけありました。
URL: https://www.mikke.go.jp/post/detail/143323
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この1枚を見て、「うわあー美味しそう!」と感じた方も多いことでしょう。中には、「この色はまだすっぱいな...」とか、
「懐かしい、昔はよく食べたなあ」とか、人によっては様々かもしれません。
クワは、クワ科の樹木ですが、見た目も味も野イチゴにそっくりな甘酸っぱい実をつけます。
黒っぽい色に熟したものがより甘く、ジャムや果実酒にされますが、そのままでも十分美味しく食べられるため、
熟した色の実を探してクワの木の周りをぐるぐるまわりながら採っては食べる作業に、ついつい夢中に
なってしまうことがあります。
タイトルの「どどめ」は、クワの実のこと(まめ知識)。葉っぱはとてもユニークな形をしているので、
木の種類を覚えるのは苦手という人にも親しみやすいですよ!(N)
2011年12月08日
「カマキリが高いところに産卵すると雪が多い」という言い伝えを聞いたことはありませんか。その真偽のほどは定かではありませんが、マイマイガというガは、雪が多い地方では、雪に埋もれる高さに卵を産み付けることが多いそうです。それは、鳥に食べられるのを避けるためだと考えられています。
マイマイガは北半球の広い範囲に生息しています。メスは年に1度だけ、秋に産卵します。300〜500個ほどの卵を木の幹にまとめて産み付け、その表面に自分の体の毛をこすりつけて保護します。卵は越冬して春に孵化します。幼虫はサクラ、ケヤキ、コナラなど様々な広葉樹の葉を食べますが、カラマツなど針葉樹も好み、100種以上の食樹が知られています。成長した幼虫は、糸をはいて木からぶら下がり風に乗って分散するので「ブランコ毛虫」とも呼ばれます。
マイマイガが木に産卵する高さと積雪の関係を調べた研究によると、北海道では雪が多く食べ物が少ない2月〜3月に、マイマイガの卵塊がいろいろな野鳥に食べられます。積雪高と1日に食べられた卵塊数の関係をみると、雪がたくさん積もった日には卵塊が多く食べられ、雪解けとともに食べられなくなります。野鳥にとってマイマイガの卵塊は、他の食べ物がない時にやむを得ず食べる非常食のようです。
鳥が食べるのは、雪に埋もれていない高さにある卵塊。ならば、食べられないようになるべく木の根元の方に産み付ける方が安全です。しかし、幼虫が孵化してから柔らかい新芽にありつくのには、枝に近い高い位置にある方が便利で安全です。
いくつかの地域で卵塊が産み付けられている高さを調査した結果、
・ 京都、奈良(雪がほとんど積もらない)...多くの卵塊が枝の出ている高さに産み付けられていた(それでも鳥はほとんど食べない)
・ 富山(豪雪地帯)...卵塊は雪の下になる高さに産み付けられていた
・ 北海道(積雪1mくらいの地域)...卵塊の1/4ほどは地面近くに、残り3/4は枝に近い高さに産み付けられていた
これは同じ種の昆虫でも、生息する地域の積雪状況によって、卵の安全と幼虫の食事のどちらを優先させるかを選択し、それが長い年月をかけて定着した結果なのでしょう。積雪がそう多くない地域では、年によって積雪量の変動が大きく、産卵時期にどれくらいまで積もるか予想はできません。北海道の例では、このようにメスが個体によって産み付ける高さを変えることで、マイマイガ全体としては個体数がほぼ安定していると考えられます。
ところで、マイマイガは約10年ごとに大発生します(同じ場所にではなく移動するため、英語では「ジプシー・モス」といいます)。しかしそれに引き続き、幼虫にウイルスや「エントモファーガ・マイマイガ」というカビなどによる病気が蔓延します。またブランコサムライコマユバチなどの寄生バチや寄生バエも要因となって、大発生は1〜3年で収まります。
小さなガ1種をみても、気象や他の多くの生きものとの密接な関係があり、それらがバランスを保っているからこそ、その地域に生息していることがわかります。開発や地球温暖化でそういったバランスが崩れることは想像できますが、それによってどれだけの生きものが絶滅の危機にさらされるかは予想がつきません。
(引用・参考文献)
青木襄児. 1998.『虫を襲うかびの話』全国農村教育協会.
桐谷圭治. 2001.『昆虫と気象』成山堂.
東浦康友・上条一昭. 1978. マイマイガ大発生の終息過程の死亡要因. 北海道林業試験場報告,
15: 9-16.
東浦康友. 1989. マイマイガの産卵場所えらび --積雪の有無と鳥の補食と. インセクタリゥム,
26(7): 204-211.