2009年08月31日
いきものみっけ 九州・沖縄ブロックフォーラム開催されました
8月21日(金)鹿児島市かごしま県民交流センターにおいて、
いきものみっけ九州・沖縄ブロックフォーラムが開催されました。
参加者は約50人、なかにはかごしまこども環境大臣に選ばれた
小学生2名も奄美大島から参加していました。
まず基調講演では環境省自然環境局生物多様性センター調査科岡部佳容氏より
「いきものみっけの成果とこれから」と題して講演が行われました。
昨年から3年計画で開始されたいきものみっけ公式サイトの昨年度の実績、
今年度のリニューアルされた公式サイトの内容充実、好評ないきものみっけ手帖などが報告されました。
引き続き九州レポートでは、研究者、専門家の報告が行われました。
九州大学名誉教授三枝豊平氏「西日本における昆虫の北進」は、
マテバシイを食べるムラサキツバメ、ツマグロヒョウモン、キマダラカメムシなどの北上、
いろいろな昆虫の北上で農作物に影響を与えていることなどを報告してくだいました。
北内義弘氏(大分県植物研究会)「大分県における生き物みっけ」では、
暖冬によるサトイモやツバメの越冬、ツボカビ病によるカエルの減少などを紹介。
歌岡宏信氏(水と緑いきものネットワークくまもと理事長)
「分布を広げる熱帯原産の陸産貝ソメワケダワラガイ」では、
殻が赤い唯一の陸産貝であるソメワケダワラガイが北上し2005年に熊本で発見され、
最近では高知でも発見されている、肉食の小さな貝でキセルガイなどを食べていると報告がありました。
河野耕三氏(宮崎県綾町照葉樹林文化推進専門監)「地球温暖化の兆し?-宮崎県の事例―」では、
冬の最低極温が上昇してグンバイヒルガオ、ボタンウキクサ、ホテイアオイが越冬してる、
バナナは枯れず、トケイソウが露地でも生育するなどの変化がみられるなどが紹介されました。
塚田拓氏(虫央堂代表)「いきものみっけ鹿児島編」では、南北600キロもの鹿児島県内の北上している昆虫、
分布を拡大したり、渡りをする昆虫、ソテツ、ヤシ、柳を食べる昆虫などが紹介されました。
鹿谷麻夕氏(しかたに自然案内)「琉球列島の海辺の生物分布~サンゴとシオマネキ類~」では、
最近沖縄で続いて発生しているサンゴの白化現象の被害の様子、
貴重な干潟に生息するシオマネキ8種の分布や観測方法の報告がありました。
最後に講演者をパネラーとしたディスカッション「九州のいきものみっけの可能性」が行われ、
全国版の「いきものみっけ」の地方版といえる九州・沖縄地区の
いきものみっけの対象種について講演者からの推薦種などが提案されました。
2日目の8月22日(土)は、会場近くで「城山でいきものみっけ」が行われました。
一般から参加の親子50名ほどが1班~3班までに別れて城山を散策しながらいきものみっけが行われ、
三枝先生をはじめ専門家の興味深い説明に子供も大人も感動でした。
みつかったいきものは、いきものみっけの対象種であるアブラゼミ、クマゼミ、ナガサキアゲハ、
アオスジアゲハをはじめ、コミスジチョウ、ヤマトシジミ、ヒメスズメバチ、モンキアゲハ、
ソテツの若芽を食べてしまうクロマダラソテツシジミなどいろいろないきものに出会えました。
いきものみっけ九州・沖縄ブロックフォーラムが開催されました。
参加者は約50人、なかにはかごしまこども環境大臣に選ばれた
小学生2名も奄美大島から参加していました。
まず基調講演では環境省自然環境局生物多様性センター調査科岡部佳容氏より
「いきものみっけの成果とこれから」と題して講演が行われました。
昨年から3年計画で開始されたいきものみっけ公式サイトの昨年度の実績、
今年度のリニューアルされた公式サイトの内容充実、好評ないきものみっけ手帖などが報告されました。
引き続き九州レポートでは、研究者、専門家の報告が行われました。
九州大学名誉教授三枝豊平氏「西日本における昆虫の北進」は、
マテバシイを食べるムラサキツバメ、ツマグロヒョウモン、キマダラカメムシなどの北上、
いろいろな昆虫の北上で農作物に影響を与えていることなどを報告してくだいました。
北内義弘氏(大分県植物研究会)「大分県における生き物みっけ」では、
暖冬によるサトイモやツバメの越冬、ツボカビ病によるカエルの減少などを紹介。
歌岡宏信氏(水と緑いきものネットワークくまもと理事長)
「分布を広げる熱帯原産の陸産貝ソメワケダワラガイ」では、
殻が赤い唯一の陸産貝であるソメワケダワラガイが北上し2005年に熊本で発見され、
最近では高知でも発見されている、肉食の小さな貝でキセルガイなどを食べていると報告がありました。
河野耕三氏(宮崎県綾町照葉樹林文化推進専門監)「地球温暖化の兆し?-宮崎県の事例―」では、
冬の最低極温が上昇してグンバイヒルガオ、ボタンウキクサ、ホテイアオイが越冬してる、
バナナは枯れず、トケイソウが露地でも生育するなどの変化がみられるなどが紹介されました。
塚田拓氏(虫央堂代表)「いきものみっけ鹿児島編」では、南北600キロもの鹿児島県内の北上している昆虫、
分布を拡大したり、渡りをする昆虫、ソテツ、ヤシ、柳を食べる昆虫などが紹介されました。
鹿谷麻夕氏(しかたに自然案内)「琉球列島の海辺の生物分布~サンゴとシオマネキ類~」では、
最近沖縄で続いて発生しているサンゴの白化現象の被害の様子、
貴重な干潟に生息するシオマネキ8種の分布や観測方法の報告がありました。
最後に講演者をパネラーとしたディスカッション「九州のいきものみっけの可能性」が行われ、
全国版の「いきものみっけ」の地方版といえる九州・沖縄地区の
いきものみっけの対象種について講演者からの推薦種などが提案されました。
2日目の8月22日(土)は、会場近くで「城山でいきものみっけ」が行われました。
一般から参加の親子50名ほどが1班~3班までに別れて城山を散策しながらいきものみっけが行われ、
三枝先生をはじめ専門家の興味深い説明に子供も大人も感動でした。
みつかったいきものは、いきものみっけの対象種であるアブラゼミ、クマゼミ、ナガサキアゲハ、
アオスジアゲハをはじめ、コミスジチョウ、ヤマトシジミ、ヒメスズメバチ、モンキアゲハ、
ソテツの若芽を食べてしまうクロマダラソテツシジミなどいろいろないきものに出会えました。




















