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2011年06月03日

【今週のみっけ】雨キター!(゚∀゚)

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みっけにん: 塩じー さん

みつけた日: 20110529

みつけた場所: 奈良県御杖村

みつけたいきもの: クチベニマイマイ

みつけたコメント: 雨を喜んでいるのはカタツムリとナメクジと・・・・。

URL: https://www.mikke.go.jp/post/detail/106030+。○────────────────────────────────────○。+

晴れの日はどこにいるのか、雨が降り出すとどこからともなく現れる不思議なカタツムリたち。

殻のコミカルな渦巻き模様とのんびりした動きが、どこか癒し系。この写真の「クチベニマイマイ」は

ピンクとグリーンがかった色合いの殻がとても可愛らしく見えませんか?

雨で外に出られないちょっと退屈な日も、雨を喜んでいるいきものがいると思うと、

優しい気持ちで過ごすことができそうですね。(N

 

 

 

2011年05月27日

【今週のみっけ】天使の歌声

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110527カジカガエル.jpg

みっけにんちょうきゅう さん

みつけた日2011521

みつけた場所:山梨県小菅村

みつけたいきもの:カジカガエル

みつけたコメント:ヒュルヒュル、ヒュルルルル~!と美しい声で
渓流のソプラノ歌手の様です

URLhttps://www.mikke.go.jp/post/detail/104977

 

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 どこにいるかわかりますか?手前の岩の上にちょこんと座っているのですが、うまくカムフラージュしていますね。

 私も声は聞いたことがあるのですが、実際に姿を見るのは初めて。こんな地味な姿からあんな美しい鳴き声が
出てくるなんて、カエルも(!?)見かけによらないのですね。和歌に詠まれたり、ペットとして飼われたりと、
昔から親しまれてきたカジカガエル、これからも変わらぬ歌声を聴かせ続けてほしいものです。(W)

2011年05月20日

【今週のみっけ】ノイバラ姫

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みっけにん: misyajin さん
みつけた日: 20110517
みつけた場所:
神奈川県横浜市泉区
みつけたいきもの: ノイバラの花
みつけたコメント:
林の縁にたくさん咲いていました。
URL
https://www.mikke.go.jp/post/detail/104258 

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ノバラともいいます。今がちょうど満開の季節です。
雑草とあなどることなかれ!バラの仲間だけあってとってもいい香りがします。
繁殖力の強い植物で、あっという間に増えて、花の時期はあたり一面がいい香りに包まれます。
冬にはおいしい実をみのらせてくれるノイバラは鳥にも人にもいいことばかり!と思いきや鋭い棘(とげ)
が生えているので要注意!
美しい姫には棘(とげ)がつきものですね。(I


2011年05月13日

【今週のみっけ】マイホーム建築奮闘記

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tubame.jpg

みっけにん: えなが さん

みつけた日: 20110429

みつけた場所: 愛知県岡崎市

みつけたいきもの: ツバメ

みつけたコメント: 田んぼの土をくわえてこれから巣作りです。

URLhttps://www.mikke.go.jp/post/detail/101664 

 

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ツバメは巣の中と外をせっせと行き来して、巣作りをしたりヒナにえさを運ぶ働き者ですが、

この1枚のように、巣の材料である土を調達している瞬間は、あまり見たことがありませんでした。

たくさんのヒナが生まれて大きくなっても巣が落ちないように、頑丈に作る術を

生まれつき知っているなんて不思議ですね。

近くでツバメが巣作りを始めたら、しばらく小さな家族の成長を見守ることができて楽しいものです。

ヒナたちが無事に巣立つまで、応援したいですね。(N

 

2011年05月12日

【みっけトリビア】鳥の子育てと温暖化

shijukara.jpgヒナにエサを運ぶシジュウカラ
写真提供:葛西臨海公園鳥類園
2011.5.8東京都江戸川区

 春から初夏は鳥たちの子育ての時期。市街地でも、枯れ草などの巣作りための材料や、ヒナに与えるエサをくわえて飛んでいるスズメやシジュウカラなどの姿が見られます。

 なぜ多くの鳥たちがこの時期に子育てをするのでしょうか?それは、チョウやガなどの幼虫といったヒナに与えるエサがもっとも豊富だからです。これらヒナのエサとなる幼虫は、草木が芽吹く植物がまだ柔らかいころに合わせて生まれます。そして鳥たちはこの幼虫が多い時期に子育てをすれば、たくさんのエサをヒナに与えることができるというわけです。このように鳥の子育てのタイミングには、昆虫や植物の生活のサイクルが深く関わっていることがわかります。

fig_flycatcher.jpg

 ところで、もし地球温暖化の影響で、幼虫がたくさん発生する時期がこれまでより早くなったらどうなるでしょうか?鳥たちも、同じだけ卵を産む時期を早めないと、ヒナに十分なエサを与えられなくなってしまいます。しかし、気候の変化に対する反応は、生きものによって異なります。

 たとえば、ヨーロッパで子育てをするマダラヒタキという鳥の例では、子育ての時期と昆虫の幼虫が最も多い時期がずれてしまい、実際に個体数が大きく減ってしまった地域があります(左図参照)。

110511コムクドリ.jpgコムクドリ
写真提供:h@muさん(みっけにん)
2010.8.20東京都葛飾区

 さらに、幼虫だけでなく植物の実をエサとするヒナもいますが、植物の実がなる時期にも温暖化の影響が及んでいることがわかってきました。コムクドリという渡り鳥は、ヒナに昆虫のほかサクラの実も与えます。新潟では、ここ30年ほどの間で春の気温の上昇とともにコムクドリの産卵の時期もサクラの開花日も早まっていることがわかってきました。しかし、コムクドリの産卵時期の方が、サクラの開花日よりも速く変化していました。そのため、コムクドリの子育ての時期よりもサクラの実がなる時期の方が次第に遅くなってきて、ヒナに与えるサクラの実が少なくなっている傾向があるそうです。この例では、今のところコムクドリの子育てに影響はみられないそうですが、今後さらに気温が上昇すると、エサの量が不足し巣立ちまで成長できるヒナの数が減ってしまうかもしれません。


 気候が急速に変化することで、これまでうまく成り立っていた生きものどうしの関係が壊れてしまうことがあります。それはその生きものの個体数の減少につながってしまうかもしれません。
 

(参考文献)
樋口広芳・黒沢令子 編著 2009. 『鳥の自然史 空間分布をめぐって』北海道大学出版会.
小池重人・樋口広芳 2006. 気候変動が同一地域の鳥類、昆虫、植物の生物季節に与える影響.
    地球環境 11(1):27-34