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場所:埼玉県見沼
開催日時:平成22年3月7日(日)
案内人:秋元智子さん(環境ネットワーク)、島田由美子さん(見沼ファーム21)
古谷愛子さん、(オリザネット)、榎本建七さん(自然観察指導員)
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あいにくの雨の中、埼玉県さいたま市見沼で親子の自然観察会が行われました。
見沼は田んぼが広がるとても自然豊かな場所です。

湿地だったこの地域では、なんと江戸時代からお米作りが盛んです。 今ではだいぶ少なくなってきてしまっているそうですが、 地元の方が一緒になってお米作りをしているそうです。

特にこの見沼の田んぼで特徴的なのが田んぼの脇にある雑木林。 これは斜面林といって、落ち葉を田んぼの肥やしにしたり 暴風から田んぼを守る役割をしているのです。

そんな自然豊かな見沼にはどんな生き物たちがいるのか 元気いっぱいの子供たちと一緒に観察をしてきました。

まずは観察の前に、簡単にお勉強。 今回先生をつとめてくれたのは古谷さん(オリザネット)です。

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授業はまず問題から始まりました。
「昨日(3月6日)は何の日でしょう?」
これには一緒に参加していたお父さんお母さんも困り顔。
正解は「啓蟄(けいつち)の日」。 これは生き物たちが冬眠から目を覚まし、起き始めるという日だそうです。 まさに"みっけ"日和な日です!



そしてお話は田んぼに暮らす生き物について。 カエルやイナゴはもちろん、田んぼにはシラサギも訪れ ツバメは田んぼの土を使って巣をつくります。 生き物たちにとっても田んぼはとても大切な場所だったんです。

最後に写真を使って"みっけ"の練習。準備万端!さぁ生き物観察に出発です。
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あいにくの雨なので、予定を変更し 田んぼへは行かず、雑木林へ観察しにいきました。

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林へ入った瞬間、あっちこちから"みっけ!"の声が聞こえてきました。 まずはキセル貝を発見。小さくても子供たちはしっかり見つけて来てくれます。次はアマガエルを発見しました。どうやら冬眠から目が覚めたようです。




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そしてまた別の木を発見。なんとクワガタの幼虫をみっけ!これには大人も興奮です。大きくなるのは6月~7月とのことなので、それまでそっとしておきましょう。




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林の奥までいくと穴だらけの木がありました。そうです。犯人はキツツキです。穴をクチバシであけて木の中にいる虫を食べているのです。





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最後に雑木林の出口にシマヘビを発見。 ただこのシマヘビは車にひかれたようで死んでしまっていました。





林を後にして、今度は何を発見したか報告会です。 ほんの少しの時間にも関わらず子供たちはたくさんの生き物を発見しました。
9.jpg10.jpg最後に古谷さんと榎本さんから、今日発見したアマガエルやシマヘビについての話しがありました。 例年ならば4月以降に冬眠から目が覚めるそうです。しかし今では温暖化の影響で毎日の気温の寒暖差が激しくなり 生き物たちは3月でも暖かい日があると勘違いをして出て来てしまうそうです。 そうすると、また寒くなったとき凍えて死んでしまったり 産卵の時期がずれて生態系がくずれてしまう危険があるそうです。温暖化の影響と身近な生き物たちのつながりがわかり、とても勉強になる1日でした。

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最後に見つけた生き物を記録して、楽しい観察の1日が終了しました。






さて最後に、参加者の方々からコメントをいただきました。 参加者の子供たちのなかでも、とびきり元気だった仲良し兄弟とお母さんから。 ※写真左から

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嶋影 晟仁朗くん「シマヘビを初めて見られてうれしかった」
嶋影 早都子さん「子供がとても楽しんでいてうれしかった。  説明もわかりやすく話してくれたので楽しかった。」
嶋影 頌太朗くん「家の近くにはいない生き物が見つけられてよかった。」