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場所:愛知県日進市三本木町
開催日時:8月29日(日)
主催:NPO法人にっしん市民環境ネット、環境省生物多様性センター
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愛知県の名古屋市から電車で30分ほどのところにある、日進市東部丘陵。都市化が進む中、丘陵から湧き出る水は田や美しい里山の景観を形成し、古くから地域の人々の生活を支えている貴重な緑地帯です。
事務局も参加させていただいた「にっしんのいきものみっけ!」の様子をご紹介します。
夏休み最後の日曜日でしたが、20名近くの親子が参加し、4班が3コースに分かれて観察会をしました。
※グリーンマップ:グリーンマップは「地図を作る」という行為を通じて、自分の暮らしているまちの環境にいいもの、環境に悪いものを地域の住民と調査し、世界共通の125個の「グローバルアイコン」と呼ばれる絵文字を使って地図に表す環境マップです。現在51ヶ国で400のプロジェクトが勧められているとのこと。グリーンマップアイコンは、持続可能な社会の実現に必要と考えられる様々なテーマを総合的に表現する視覚言語です。言葉や国境を越えた情報交換をしていくためのツールとして使用されています。
「フランクフルトだ!」と子どもたちは大興奮でしたが、正解はガマの穂です。葦の群集がちらほらと見られました。葦は水を浄化する作用があるほか、いきものの棲みかとなる場所なので、「貴重な場所」のアイコンシールも貼ることができますね。ガマの穂の中には大量の綿毛=種子があり、みんな手にとって飛ばして遊んでいました。
何かいるぞ!! 10年前のゴミが・・・
山の入口の川では、アメリカザリガニやブルーギル等の外来種も発見しました。また、里山に入ると年代物のジュースの缶ごみが!このデザインのパッケージは子どもたちは見たことがないということで10年前のごみのようです。こんな山の中にまでごみが放棄されるなんて悲しいですね。

(左)ツマグロヒョウモンの幼虫 (右)シラタマホシクサ:静岡、愛知、三重県の湿地に分布するシラタマホシクサが、棚田の所に小さく咲いていました。
【取材を終えて...】 グリーンマップの視点でいきものみっけをしてみると、いきものにとっても悲しいごみの放棄場所や、いきものがたくさん生息していたり、湧水が沸く貴重な場所等地域のグリーンスポットをみつけることができました。 初めは虫が怖くて触れなかった子も、じっくり観察して動きを見ていたら「かわいい」と大好きになって触っていました。また、クズの花はブドウのような香りがすること、ガマの穂にはたくさんの綿毛が詰まっていることなど、五感を使ってたくさんのことを発見できました。 身近な自然をじっくり観察してみたら、グリーンマップのアイコンの対象になるものがもっと発見できそう。オリジナルの「みっけマップづくり」をして、地域の自然を再確認し、環境を守っていけたらいいですね。
班で協力してグリーンマップを作った後、見つけたいきものや感想を発表しました。昔のジュースの缶や、タイヤが捨ててあって悲しかったこと、ガマをもって綿を飛ばすのがおもしろかったこと、東部丘陵は湧水がたくさん出ていたこと等の発表をしてくれました。


















