2010年09月01日
「いきものみっけ」観察会 兵庫県尼崎市21世紀の森づくり
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場所:兵庫県尼崎市「尼崎21世紀の森」中央緑地
開催日時:平成22年8月1日 10:00~15:00
主催:兵庫県阪神南県民局(運営:(財)ひょうご環境創造協会)
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兵庫県での「いきものみっけ」イベントは2日連続!今回は兵庫県尼崎市にある
「尼崎21世紀の森」のいきものみっけイベントにお邪魔してきました。
「尼崎21世紀の森」中央緑地の森づくりに取り組んでいるボランティア団体「アマフォレストの会」
の皆さんと一緒に、大人だけの活動になりました。午前中は、中央緑地内「はじまりの森」にて会
の定例活動である苗木づくりや除草作業を体験しました。育苗圃場にはびっくりするほどたくさん
の種類の木の苗が育てられていて、ヤマザクラやアベマキの苗をポットに植え替える
「鉢上げ作業」をした後、一人一人鎌を手にして、苗木が植えられた「はじまりの森」の背の高い
雑草を刈る除草作業をしました。
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苗は地域の森から採集した種子から育てます。 大きくなったらポットへ植え替えていきます。
見渡す限り苗の海! 夏は雑草も元気に成長!
午後からは、環境学園専門学校客員教授 石丸京子先生による「生物多様性」や「尼崎21世紀
の森」中央緑地についての講義がありました。この地域一帯は、かつて鉄を作る工場があり、
日本の高度経済成長を支えた一方公害の被害もあった地域でした。いまはこの地に「生物多様性」
保全を目的とした広大な森づくりがすすめられています。
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この後、いよいよ「はじまりの森」にいきもの探しに出かけました。「はじまりの森」にはたくさん
の試験場があり、4年前から植樹を始めたので高い木はまだほとんどありませんが、徐々に多く
のいきものたちが見られるようになったということで、この日もセスジスズメ(スズメガ科)の幼虫
や、バッタやコオロギ、カナブンやセミなどたくさんの昆虫たちに遭遇しました。中でも、鳥を寄せる
ために最初から高木を植えている核森と呼ばれるゾーンがあり、そのクヌギの葉に木の上から
下までびっしりと虫こぶがついているのを見つけたときは、驚きを通り越して感動を覚えました!
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虫こぶだらけのクヌギにみんなびっくり! 巨大なスズメガの幼虫に遭遇!
<取材を終えて>
たくさんのいきものの集まる生物多様性の森づくりはまだ始まったばかりですが、県・
ボランティア団体・市民の方が一体となっての信念とチャレンジ精神にとても心を打たれました。
ひょうご環境創造協会の香西さんの、「高度成長期の恩恵を受けた私たちが、100年後に
向けてこの地に森をつくっていくのです。100年後の人々へのメッセージを書いたタイムカプセル
も埋めてあるんですよ。」という言葉がとても印象的でした。この中央緑地はいずれ多様な
生態系をはぐくんで、100年後の未来の人々への素敵な贈り物となることでしょう。






エゾニワトコの実
サッポロマイマイみっけ!











