千葉の谷津干潟でいきものみっけ

干潟体験ゾーンで、トビハゼを発見!

いよいよ、干潟体験ゾーンに入場。今日は、ふだんは入れない干潟に入ることができるから、たくさんのいきものを近くで観察することができるね。でも、いきものが驚くから、ここでは大声で話しちゃだめなんだよ。

いきものが大好きなルーさんも、興味しんしんでいきものを観察中。「今日は、トビハゼを見たいな」と言っていたルーさん。何を見つけたのかな。

「クロベンケイガニを見つけたよ!」と、うれしそうなルーさん。さっそく、自然観察会ワークブックにチェックを入れなきゃ!

トビハゼは体が小さいから、探すのが大変。「あっ、飛んだ!」すばやく泥の上をピョンピョンはねるトビハゼを見て、みんな大興奮。日本では、東京湾から沖縄まで各地の干潟にすんでいるトビハゼ。谷津干潟のトビハゼは、日本でいちばん北にいるんだね。

「これ、なんのイキモノなの?」男の子が見つけたミミズのようないきものを観察するルーさん。「それはゴカイですよ」とリーダーが教えてくれたよ。さっき見つけたトビハゼは、ゴカイをエサにしているんだって。

干潟に流れ着いたゴミを拾ったよ

観察の後は、干潟でゴミ拾いをしたよ。アシ原の奥には、ペットボトルや缶などたくさんのゴミがあって、びっくりしたよ。人間が捨てたゴミが、干潟に流れ込んだそう。たいせつなお家がゴミで汚された鳥やカニ、トビハゼたちは、悲しんでいるんじゃないかな...。

潮が満ちて、エイとくらげがやって来た!

干潟体験ゾーンを出て、観察センターに帰る途中にアオサギを見つけたよ。エサを探しているみたい。魚をはじめカエルや甲殻類、昆虫を食べるんだって。

潮が満ちて、流れこんできた海水といっしょに、アカエイと水くらげが干潟にあらわれたよ。初めてアカエイを見るちびっこたちは大よろこび。「水族館でしか見たことなかったから、ビックリした!」。

たくさんのいきものに出会えたね!

谷津干潟自然観察センターにもどって、干潟で見つけたいきものを発表。みんな、自然観察会ワークブックに載っている、ほとんどのいきものを見つけることができたみたい。

「この干潟は、50年前は海の真んなかでした。今は、渡り鳥たちが、小さないきものを探すための大切なエサ場になっています。干潟のいきものを守るために、ゴミは捨てずに持ち帰りましょう。そうすれば、トビハゼもカニも笑顔になりますね」と、伊野さんがお話してくれました。

つぎに、ミジンコの研究をしている青山先生が、干潟から持ち帰った土をスライドで見せてくれました。土のなかには、海草のうえにすんでいるブドウ貝やケンミジンコなど小さないきものがいっぱいいたよ。これらのいきものは、鳥が食べる魚・カニ・ゴカイなどのエサになるんだって。とっても小さないきものだけど、干潟の命のつながりを支えているんだね。

「いろいろないきものがディスカバーできてうれしかった!」と感想をのべるルーさん。「いきものをとおして、みんなとフレンドリーになれたので楽しかったです。今日のいきもの観察をきかっけに、身近にいるいきものに目を向けてほしいな」。

最後に、ちびっこたちが集まって、干潟で見つけたいきもののリストをルーさんに提出。「みっけにん」代表のルーさんからは、参加者全員に「いきものみっけ」の手帳手帖をプレゼント。「この手帖に載っている30種類のいきものを見つけたら、"いきものみっけ"に報告してね!」とルーさん。お家や学校の近くには、どんないきものがいるのかな?いろいろないきものに出会えると良いね!

イベントに関するお問い合わせなどは以下へお願いいたします。

谷津干潟の日実行委員会(事務局:習志野市環境部環境政策課内)
電話:047-453-4479

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