

| チョウ目タテハチョウ科 | |
| モンシロチョウより大きい はねを開いた大きさ60~70mm |
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| メス:前のはねの先が黒いのが特徴 | |
| 成虫:花の蜜/幼虫:スミレ科の植物の葉 |

ツマグロヒョウモンは、ひらけた草地などを好みます。主に西日本に分布していますが、近年関東地方などでも見られます。メスの前ばねの先にある黒い部分が特徴で、名前の由来にもなっています。これは毒をもつカバマダラに似せていると考えられています。幼虫はスミレ科の植物を食べ、市街地では植えられたパンジーの葉も食べています。幼虫は黒い体に赤い線が入り、長いトゲでおおわれています。さなぎはトゲのようなものが並んでいます。そのいくつかは金属のように光っています。
上写真:ツマグロヒョウモンのメス
下写真(左):ツマグロヒョウモンのオス
下写真(中):ツマグロヒョウモンの幼虫
下写真(右):ツマグロヒョウモンのさなぎ



みつける季節の目安です。それぞれの地域の春夏秋冬でみつけてください。
ツマグロヒョウモンを見わけるポイントは、 ヒョウ柄のもようと前ばねの黒い部分、 後ろばねのふちにある黒いフリルもようです。 ツマグロヒョウモンのオスは他のヒョウモンチョウと見分けがつきにくいので、わかりやすいメスをさがしてみましょう。
ツマグロヒョウモン/アカタテハ/ミドリヒョウモン

ツマグロヒョウモンは暖帯から熱帯域にかけて広く分布し、日本はこのチョウの分布のもっとも北にあたります。西日本を中心に分布し、かつては東日本で見るのは珍しかったのですが、最近は関東地方でも見かけます。年によって見られる北限が変わるようですが、以前よりよく見られるようになった地域もあります。 「いきものみっけ」ではみなさんにツマグロヒョウモンを見つけてもらい、成虫や幼虫の見られる時期や日本のどのあたりまでいるのかをしらべます。

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